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About IGSIGSについて

会社沿革

第一段階:創成期(1991-1996年)
段階使命:中華圏で最も知名度の高いゲーム研究開発会社となる

IGSは1991年に正式に設立し、業務用ゲーム機市場のビジネスチャンスが巨大であることを感じていましたが、ミドル・ハイエンドの製品はすべて日本の大手ゲームメーカーに掌握されていたため、自社ブランド及び核心技術の自社研究開発を堅持し、日本メーカーが長きにわたって独占していた市場に切り込み、中華系地域において最も知名度の高い業務用ゲーム機開発会社へと成長しました。本段階における重要なゲーム作品:格闘ゲーム『黄飛鴻』、パズルゲーム『中国龍』。
  • 1991
    鈊象電子股份有限公司を設立。
    運営内容は業務用ゲーム機(アーケードゲーム)のソフト、ハード、システムの設計、研究開発、製造、販売及びアフターサービス。
  • 1992
    初の格闘ゲーム機種『黄飛鴻』をリリース。
  • 1993
    初のパズルゲーム機種『中国龍』をリリース。
  • 1994
    初めて経済部輸出入成績優秀メーカーに選ばれる。


第二段階:業務用ゲーム機飛躍期(1996-1999年)
段階使命:中華圏で最大のゲーム研究開発会社となる

1996年、専用2Dゲーム機(Polygame Master、略称PGM)の開発に成功し、IGSはアジア地域において、日本メーカー以外で唯一専用ゲーム機を有するゲームメーカーとなりました。このゲームプラットフォームを礎にして、IGSは様々なジャンルのパズルゲームの開発に成功しただけでなく、未来のプラットフォーム間での移植に対しても堅実な基盤を築きました。当段階において、PGMシステムは『西遊釈厄伝』、『傲剣狂刀(キリングブレード)』、『三国戦記』等、多くのヒット作を次々と生み出しました。その後も研究開発に取り組み、1999年には初の3Dレースゲームの開発に成功して、日系メーカーが3Dシミュレーション機を独占していた状況を打開し、その優れた市場成績によって、IGSは中華圏地域最大のゲーム研究開発メーカーまで成長しました。
  • 1996
    専用2Dゲーム機(Polygame Master、略称PGM)の開発に成功。
    初のPGM横スクロールアクションゲーム『西遊釈厄伝』をリリース。
  • 1998
    初めて『天下雑誌』トップ1000製造業者ランキングに入選(第943位)。
    初の対戦型格闘ゲーム『傲剣狂刀(キリングブレード)』をリリース。
  • 1999
    初めて『天下雑誌』トップ2000企業ランキングに入選(第1641位、トップ1000製造業者ランキングは第903位)。
    初の3Dレースゲーム『SPEED DRIVER』の開発に成功。
    PGM横スクロールアクションゲーム『三国戦記』をリリース。


第三段階:クロスプラットフォーム急速発展期(2000-2003年)
段階使命:中華圏でのオールマイティーゲーム研究開発会社となる

IGSは「核心専念、自主開発」という経営方針を固く守り続け、市場動向および業界技術に沿って、ゲームの核心技術を強化し続けてまいりました。本段階において、IGSは業務用ゲーム機やPCゲーム各プラットフォーム間での交互移植技術をしっかり植え付けただけでなく、インターネット革命も次なる成長の動力を与えてくれました。業務用ゲーム機分野において、開発チームは技術のボトルネックを絶えず突破し、PGM、TSG、Atomiswaveなど異なるプラットフォームの特性を存分活かして、ゲーム開発および移植を行い、シミュレーションゲーム機市場でも大きな成果を上げ続け、中華圏のシミュレーション機市場におけるトップブランドになりました。
PCゲーム分野に遂げた発展はまさに日進月歩で、わずか3年の間に、PCプラットフォームを応用して、シングルプレイヤーゲーム、LAN接続ゲーム、インターネットゲーム等様々なジャンルのゲームを開発し、二つ目の事業所——オンラインゲーム事業所まで設立しました。
  • 2000
    運営内容にシングルプレイヤーコンピュータゲーム(PC Game)の設計および研究開発を追加。
    初のシングルプレイヤーPCゲーム『明星3欠1』をリリース。
    初の音楽ゲーム機『Rock Fever』をリリース。
    PGM横スクロールアクションゲーム『三国戦記2』をリリース。
  • 2001
    音楽ゲーム機シリーズ作品『Rock Fever EX』をリリース。
  • 2002
    初のPGM横スクロールアクションシューティングゲーム『魔域戦線(デーモンフロント)』をリリース。
    初のPCオンラインゲーム『明星3欠1 2002』をリリース。
  • 2003
    公開発行を補足。
    運営内容にオンラインゲームの設計、研究開発、販売、運営を追加。
    タッチスクリーンゲーム(Touch Screen Game、略称TSG)の開発に成功。
    初の大型MMORPGゲーム『封神online』をリリース。
    初のタッチスクリーンゲーム『EZ Touch 2』をリリース。
    初のオンラインタッチスクリーンゲーム『EZ Touch 2 Plus』をリリース。


第四段階:海外開拓期(2004年より現在まで)
段階使命:資本市場を目指し、世界的なゲーム研究開発会社となる

ゲーム産業とは、技術集約型、知識集約型のハイテク産業です。IGSはオリジナルブランドおよび自主開発の二大理念を強化するためには、企業の知名度とイメージを向上させなければ、より卓越した業界人材を引き寄せることが出来ないこと、そして資金を公開募集して、国際化へ邁進する必要があることを十分に理解していました。そこで上場に関する指導を積極的に受け、2004年3月12日より新興株式市場に上場し、2006年7月12日より正式に店頭市場にて取引が開始されました。今後も本業であるゲームの発展に専念しつつ、以下の具体的な目標に向けて精進してまいります。1、シミュレーション機の市場シェア率で世界一を達成する。2、インターネットゲームコンテンツのベストサプライヤーになる。3、最高のゲーム開発チームを結成し、海外へ進出して、国際化および世界レベルという長期目標の達成に向けて着実に進む。
  • 2004
    新興株式市場の上場を申請。
    経済部中小企業処より国家磐石賞を受賞。
    オンラインゲーム開発中国子会社——華象軟件科技を設立。
    オンラインゲーム運営中国子会社——宏象軟件科技を設立。
    オンラインマッチングゲームプラットフォーム『Game淘』をリリース。
    初のオンライン麻雀ゲーム『明星3欠1』をリリース。
    初のドラム音楽ゲーム機『鼓王』をリリース。
    3Dレースゲーム『TOP DRIVER』をリリース。
  • 2005
    初めて台湾「商業週刊」トップ1000サービス業者ランキング第578位に入選。
    『TOP DRIVER』で経済部工業局2005年デジタルコンテンツ製品賞を入賞。
    MMORPG『仙界伝online』をリリース。
  • 2006
    7月12日台湾店頭市場にて取引開始。
  • 2007
    初のダンスゲーム『We Dancing Online』をリリース。
    『We Dancing Online』でGame Star年度大賞とベストオンラインゲームを受賞。
  • 2008
    TGS「人気カジュアルゲーム」/We Dancing Online/金賞
    大型筐体ゲーム機『SPEED DRIVER 2』、『WeDo AC』をリリース。
  • 2009
    大型筐体ゲーム機『SPEED RIDER』をリリース。
  • 2011
    新カードゲーム機『機甲英雄Hero of Robots』をリリース。
  • 2012
    MMOゲーム『藍星戦記』をリリース。
  • 2013
    デジタルコンテンツ製品賞/デジタルゲームの部/年度最優秀製品賞『OVERTAKE』
    大型筐体ゲーム機『DANZBASE』をリリース。
  • 2014
    台湾オリジナルゲーム大賞/PCプラットフォームの部優勝/『Slots Paradise™』
  • 2015
    台湾オリジナルゲーム大賞/モバイルプラットフォームの部ノミネート/『機甲英雄 Hero of Robots』
    台湾オリジナルゲーム大賞/PCプラットフォームの部ノミネート/『三国戦記WEB版』
  • 2016
    台湾オリジナルゲーム大賞/PCプラットフォームの部ノミネート/『三国戦記PS4版』
  • 2017
    デジタルコンテンツ製品賞/デジタルゲームの部/年度最優秀製品賞『OVERTAKE VR』
    デジタルコンテンツ製品賞/デジタルゲームの部/最優秀技術賞『OVERTAKE VR』
    台湾オリジナルゲーム大賞/業務用ゲームの部ノミネート/『OVERTAKE VR』
    台湾オリジナルゲーム大賞/業務用モバイルプラットフォームの部ノミネート/『Pool Ace - 8ボールの王』
  • 2018
    台湾オリジナルゲーム大賞/業務用ゲームの部ノミネート/『鎧甲勇士』
  • 2019
    台湾オリジナルゲーム大賞/業務用ゲームの部ノミネート/『MONSTER EYE 2』
    台湾オリジナルゲーム大賞/業務用ゲームの部ノミネート/『Ultra Moto VR』
    『機甲英雄 Hero of Robots』二代目新カードゲーム機『機鬥勇者Hero of Robots』をリリース。
    『機甲英雄 Hero of Robots』カードゲームと同名のアニメーションを発表。